1月16日におとなが学ぶサイエンス講座「日本茶の科学」が開講されました。
お茶を淹れる前に、まずはお茶についての知識に詳しくなりましょう♪お茶の歴史について講師の先生からお話がありました。そこから「お茶はどのくらい種類があるのか」クイズ形式で班の人と考えてもらいました!実は1つの茶葉から発酵度の違いでお茶は種類分けされています。 中には詳しい方も・・(^^)!お茶の香りを楽しむか、うまみを楽しむかでもお茶の種類は変わっていくのでその日の気分や目的に合ったお茶を楽しみましょう♪
次に、皆さんお待ちかねの日本茶の美味しい淹れ方を学んでいきます。
①水 ②お湯の量 ③温度 ④茶葉の量 ⑤抽出時間 この5つがポイント。
ポイントを押さえて、いざ実践っ!1煎目はお茶を嗜んでもらいます。淹れ方でこんなに変わるんだと皆さん驚かれていました。2煎目からお茶菓子も一緒にいただいてほっこりしました。(*^▽^*)
そして、ほうじ茶の作り方やほうじ茶のパンナコッタのデモンストレーションがありました。実際にパンナコッタは試食があり、ほうじ茶のとてもいい香りがして美味しかったです!最後にお茶の保存方法についてお話がありました。茶葉は酸素、湿気、光、匂いなどに弱いです。冷蔵庫の入口付近は開け閉めで温度差が生じて結露しやすいので気を付けましょう。
毎日何気なく飲んでいるお茶ですが様々な栄養素も含まれていて、リラックス効果もあります。この講座でお茶の世界はとても奥深く、面白くて魅力的なことが伝わっていただけたらうれしいです。 講師の先生、ご参加された皆様ありがとうございました!(≧▽≦)