2024年12月10日火曜日

親子科学教室「日本の伝統、和凧作りに挑戦(連凧)

 12月1日(日)親子科学教室「日本の伝統、和凧作りに挑戦」が開講されました。科学センタでは、20年近く続くおなじみの講座です。まさに「伝統」‼お正月の風物詩「和凧」を親子で作ってもらいました。今年は3つの凧がつながった「連凧」です。

 材料は、和紙、竹の骨、凧糸です。

 まずは、和紙全体にイラストを描きます。みんな思い思いに好きな絵を描いてもらいました。先生からは「空に揚がった時よく見えるように大きくわかりやすい絵がいいよ」と。3連の連凧なので、イラストも3つ必要でした。みんな頑張って描いてくれました。良い絵が完成したかな?!

 

次に、竹の骨組みを1本ずつ印に合わせて、和紙に貼り付けていきます。縦横に2本ずつ組み合わせて、上手に貼り付けていきます。竹の骨の反り方が大事みたいです。これも3枚分あるので、子どもたちと一緒に保護者のみなさんも頑張ってくれました。最後に、一番下に長い尾と、中央に凧糸をつければ完成です。(≧▽≦)


 さあ、出来上がった凧を持って外の広場に飛ばしに行くぞー。空はどんより曇り空、風は少し吹くときもあるものの、全体的にはあまり吹いてなくて残念。でも、みんな一生懸命走って頑張ってくれました。コツをつかめは大丈夫!みんな上手に空高く揚げてくれてました。

 あまり経験することもなくなってきた、「凧あげ」もっと触れる機会が増え、残していきたい日本の伝統です。ぜひ、お正月に家族みんなで凧あげを~(^^)/ご参加のみなさんありがとうございました。