3月19日の夜に月と火星、さらにアルデバランが接近し、夜空に笑顔が浮かびました!火星とアルデバランが両目、月を口に見立てると、まるでニッコリ笑っているように見えませんか?
時折月に薄い雲がかかり、その雲がひげのように広がりにっこりと笑ったおじいさんの姿に。
ちなみにアルデバランはおうし座の星。星座の絵でも、うしの左目の中にいるんです! 火星とアルデバラン、どっちがより赤い?赤さを比べてみましょう!
これ以降、日が経つにつれて月は東へと移動し、火星もアルデバランからどんどん離れていきます。火星は次第に暗くなっていきますが、4月ごろまでは西の空に見えています。早い時期に、火星の美しい赤い色をお探しになってみてください。
ところで火星には昔、火星人がいるのではないかと話題になったことがありました。結局火星人は見つかりませんでしたが、もしかしたら宇宙のどこかに、地球のような生命体が存在するかもしれません。
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