1/16(日)、何年も続く冬の電子工作教室「ラジオ作りに挑戦」が開催されました。
電子工作教室は、電子基板に電子部品をはんだ付けしていき、ラジオを組み立てるという小学生には、なかなか難しい内容の講座になっていますが、例年人気で今年も多数の申し込みをいただきました。当日は、JARL(日本アマチュア無線連盟)岡山支部のみなさんが、丁寧に説明や補助をしてくださって、製作開始です。最初のうちは、「ん~難しい(;´Д`)」慣れないはんだ付けに苦労するお子さんがほとんどでした。そこで、まずは一緒に来られた保護者の方が本気になりました。先生となり、お子さんたちの手を取って、共同作業でがんばって進められていました。作業が進むにつれ、はんだ付けにも慣れてきた子どもたちは、驚くほど上達し、次々に作業を進めていました。すばらしい٩(ˊᗜˋ*)و だんだん完成に近づいてくると、アンテナ・スイッチ・ダイヤル・スピーカーなど、どんどん難所が出てきます。困ったところは、JARL岡山の講師のみなさんが、丁寧に手助けしたり、直したりしてくれました。 いろいろな作業を乗り越えて、いよいよ完成です。できたラジオを手にして、電波の入りやすい窓際へ、上手にチャンネルを合わせると…「ピー、ガガ~♬ヾ(*´∀`*)ノ キター!」無事に電波を受信し、話し声や音楽が聞こえた子どもたちは、大喜びでした。難しい作業に苦労したので、完成までの時間がかかるお子さんもおられましたが、どのラジオも無事に完成して、ほっと一安心です。
完成したラジオは、大切にご家庭で使ってほしいと思います。今回もたくさんの申し込み、ご参加ありがとうございました。毎年、夏にも電子工作教室が開催されています。興味がある子はぜひそちらもお申し込みください。お待ちしています(*゚▽゚*)ノ
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