6月8日(土)、わくわく工作室「かんたんのぼり人形」を開講しました。のぼり人形は、昔から木の工作などで作られていた伝統的な工作です。科学センター特製「かんたんのぼり人形」の材料は、牛乳パックの底を利用した厚紙、洗濯ばさみ、わりばし、約2mのタコ糸のカンタン工作です!
タコ糸をドアノブなどに引っ掛けて、端についたわりばしを左右交互に引っ張ると、なんとフシギ。厚紙が糸を登っていきます。厚紙にいろいろな絵を描いたり貼ったりすれば、好きな絵がまるで忍者のように糸を登っていきます。
作り方はとっても簡単。まず、事前に洗濯ばさみが貼り付けてある厚紙(牛乳パック)に絵を貼ります。
※ 人形が登ったり降りたりする仕組みには、貼り付けてある洗濯ばさみがとても大切です。
次に、洗濯ばさみにタコ糸を通して、タコ糸の端をわりばしに括り付けてテープで固定します。ばらばらにほどけてしまったタコ糸の先を、小さな洗濯ばさみの穴に通すのは、子どもたちだけでは難しいようで、親子で協力して端をぎゅっと結んだり、切ったりしてがんばって通していました。わりばしの端にタコ糸を結ぶのも結構大変💦親子で協力してがんばりました。(^。^;)(^。^;)
今回は、こちらで絵を用意しましたが、自分で絵を描いてみたり、シールなどでデコレーションしてみたりして、簡単にオリジナルののぼり人形を作ることができます✨お家だと、ドアノブなどに引っ掛けて、ぜひ、自分だけののぼり人形を上らせてみましょう
★次回のわくわく実験室のご案内★
『 ドライアイスでクールに実験 』
日程:6月22日(土) 13:00~15:00
場所:ライフパーク倉敷 実験実習室
無料、当日12:30より科学センター1F受付にて整理券配付
※ 小学3年生以下は保護者同伴でご参加ください。
混雑を避けるため、整理券をお持ちの方のみ参加いただけます。当日12時30分より配付しますので、科学展示室や全天周映画、プラネタリウムと一緒に、ぜひお楽しみください♪