12月がスタート。今年も残り1か月となりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか(^^♪
さて、11月29日(日)に、「冬でもきれいな草木染め」を開講しました!身近な植物でも、意外と簡単に染めものを楽しむことができます。今回はクチナシの実、サクラの枝、タマネギの皮、サザンカの花など、10種類の植物を煮て、抽出液をつくりました。
抽出液でタオルを染めると、とってもきれいな色に染まります!特に、タマネギの皮、普段はすぐポイっと捨てると思いますが、煮出すと、きれいな、オレンジ色が出てきます。タマネギの皮でこんな色がでるんだ!と参加された方もびっくりされてました♬ サザンカの花もとってもきれいなピンク色に!クエン酸をいれると、さらに色が鮮やかになります。10種類そろうと、色の違いが面白くて、カラフルなハンカチのできあがりです(^^)/
最後は、おまけの実験を。ムラサキイモ、ゆかり、ぶどうジュース、フェノールフタレイン液など6種類の液を2つ準備して、それぞれクエン酸(酸性)と石灰水(アルカリ性)をいれると、どう変化するのか実際にやってもらいました。水溶液の性質は小学6年生で習います。これぞ、理科の実験!という感じですね。
参加後のアンケートでも、たくさんの染色液を体験できて楽しかった!身近なものできれいな色がつくれてびっくり!等のご感想がありました☆☆
親子講座ということで、協力しながら楽しく参加されていたのが印象的でした◎興味を持たれた方は、またの開講を楽しみにしてくださいね。!(^^♪