11月6日(日)親子科学教室が開催されました。今回は「身近な空気の不思議なパワー」と題して、みなさんの身の回りにある空気についていろいろな実験や工作を行いました。
そのあと押し縮められた空気が元に戻ろうとする力を利用したおもちゃ「エアーロケット」をみんなで作って遊びました。ペットボトルと紙コップを組み合わせるだけで簡単に完成します。ポン、ポンと音を立てて飛んでいく紙コップに、子どもたちは歓声を上げていました。
もう1つは、温められた空気は、膨らんで軽くなる(空気の熱膨張) の実験です。温められた空気でビニール袋製ロケットを飛ばす実験を見ました。そのあと、アルコールロケットを飛ばしました。これは、空き缶の中の少量のアルコールが燃えるときに空気が膨らんでシュポンという音とともに紙コップが飛んでいくというものです。ライターで着火したので少し怖がっていた児童もいましたが、無事に飛ぶとホッとしていました。
最後に段ボール空気砲で空気の力を感じました。そして、ミニ空気砲(エアピストル)を作ってみんなで遊びました。今回の講座は、実際に空気の力を感じたり体験したり、親子で一緒に作ったりする活動が多かったので、低学年の児童でも楽しく実験や工作をすることができたのではないかと思います。
みなさんも、ご参加お待ちしています(^▽^)o。初めての方も、なかなか当選しない方も、まだまだ科学講座は、来年3月までたくさん計画しています。気になる内容があれば、どしどしお申し込みください。よろしくお願いします✧٩(ˊωˋ*)و✧。