星座を作っている星たちは、となりどうしに並んでいるようにに見えるけど、本当はそれぞれ離れたところにあります。例えば、はくちょう座の尻尾にあたる星デネブは3200光年。しかし、くちばしの星は400光年と、地球からの距離が実はバラバラなのです。
今回の科学工作は、それが一目でわかる立体工作!
その名も、「キラキラ✨光る立体星座箱」。夏の大三角を作るはくちょう座、わし座、こと座の中から一つを選んでもらいました。少し難易度は高めですが頑張って作りましょう!!
次は細長いスチレンボードを切ります。星までの距離を表すのに大事な部品です。透明シートの四隅にはりつけて、星々の距離の違いを表しましょう。スチレンボードが付いたらいよいよ透明の箱に入れていきますが、ここも重要。シートの順番や向きを間違えると、星がバラバラになって、全く違う形になってしまうので一枚ずつ確認しながら入れていきます。